韓国料理の代表「カンジャンケジャン(간장게장)」とは?カニと醤油タレのおいしい食べ方!!!!!!!

韓国生活
スポンサーリンク

日本食には無いおいしいカニ料理として、韓国料理のカンジャンケジャンが有名です。カニを生のまま醤油に漬けて作る料理で、カンジャンというのは日本語で「醤油」、ケが「カニ」になります。韓国生活をすると食べる機会が多いですが、カニと醤油タレのおいしい食べ方を紹介します。

スポンサーリンク

カンジャンケジャンとはどういう韓国料理か?

カンジャンケジャンとは、ワタリガニを醤油や調味料に漬け込んだ、韓国の郷土料理の一つです。

ワタリガニの身や卵巣、内子、肝臓などを醤油、ニンニク、唐辛子、ショウガなどの調味料で漬け込み、味をなじませた後に盛り付けて食べます。

漬け込む時間や調味料の種類、味付けの強さは家庭によって異なる場合がありますが、濃厚で塩辛い味わいが特徴です。一般的には、ご飯やお酒のつまみに食べられることが多いです。

スポンサーリンク

カンジャンケジャンのカニの食べ方

韓国料理のカンジャンケジャンを注文すると、平べったい皿にカニと醤油タレが盛り合わせで出されることが多いです。

カニは「頭の甲羅の部分」と「胴体(切られて2つに分かれている)」と「手足」の3つの部分があります。人によって違いはあるかもしれませんが、いったん「手足」の部分は飾りで、この部分を食べている韓国人を見たことはありません。

メインで食べることになる胴体の部分ですが、食べ方としては真っ二つに切られていて、切り口の部分にカニみそが付いていたり、身がプルプルと溢れていたりします。その部分に一口で噛みついて、前歯でできる限り胴体の奥(手足の部分の近く)をかみ、押すようにしてカニの身を押し出します。

胴体を箸でつかんで固定してもいいですし、店にはだいたい透明なビニール手袋が準備されていますので、手づかみで食べても構いません。

また、一番の高級食材の部分が頭の甲羅の部分になります。頭の甲羅にはカニみそが詰まっていて、好みでカニの醤油タレをこの中に注ぎます。

頭の甲羅の部分には、ご飯を詰め込んで、カニみそと醤油タレをよく混ぜて、ビビンパプのようにして食べます。

スポンサーリンク

醤油タレのおいしい食べ方

韓国料理のカンジャンケジャンは韓国では「パプトドク(ごはん泥棒)」と呼ばれていて、なぜかというとカンジャンケジャンがあれば何杯でもご飯を食べることができるからです。

なぜそうなるのかというと、ご飯にこの醤油タレをかけて食べると、ありえないおいしさになるからです。というよりも醤油タレ自体がカニのエキスが混ざっていてとてつもない美味しさであり、スプーンですくって、そのまま飲んでいる人も韓国では多くいます。

韓国の食堂ではだいたい1000ウォン(100円)くらいでご飯のお替りがでできるので、醤油タレが残っている限り、ご飯を食べ続けることになります。

カンジャンケジャンは新鮮さが第一!

カンジャンケジャンを食べる時に何よりも大切なのは、新鮮かどうかです。なぜならば、新鮮でなければ「生臭さ」が気になって、食べるどころではなくなるからです。無限リピールと言われる、一定のお金を出せばいくらでも食べ続けられるところでは、カンジャンケジャンがあまり新鮮ではなく、生臭さが気になるところが多かったりします。

韓国ではNAVERというサイトの検索が一般的に使われているので、NAVERで食堂を検索して、評価の高い店であれば、ほぼ失敗無くおいしいカンジャンケジャンを食べることができます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました