コロナ社会で悩まなくなる3つの提案!悩み相談ができない人へ!!!

人生哲学
スポンサーリンク

コロナという病気が流行し、まるで文化のようにわたしたちの生活に影響を与えていますが、じつはコロナ自体はワクチンが無いだけで、攻撃性はインフルエンザよりも弱い伝染病です。

しかし、「高齢者を守らないといけない」とかさまざまな理由で「絶対に人にうつしてはいけない!」という強烈な縛りができてしまったため、「コロナ社会」という独特な文化を持った社会になり、わたしたちを日々悩ましています。

また、最近の社会の大きな変化で「第4次産業革命」というITを主力とした変化がありますが、コロナ社会の対策をしているうちに、この4次産業革命がさらに加速をしている流れがあるため、この流れに飲み込まれているという悩みもあります。

このようなコロナ社会で悩まなくなる3つの方法を提案します。

1.感染予防を徹底する

コロナ予防のために「ソーシャルディスタンス」といってコミュニケーションに制限をうけていますが、この本質は実は「人の目」にあります。もしコロナに感染してしまった場合、「誰と会っていたのか?」「どこに行ったのか?」など、プライベートな内容を公開しなければなりませんし、所属している学校や会社が一時閉鎖されるなどの被害を与えてしまうからです。

なぜか分からないですが、「コロナにかかると人に迷惑をかける」という考えが定着してしまったので、もしかかってしまった時に「最大限の努力はしていた!」と言い訳ができないといけません。

コロナ予防のためには「いつものルーティンと違う行動をなるべくしない」ことが鉄則で、これがまたストレスになりますが、いつもと違う行動をするときはスキャンダルになる要素がないか、よくチェックしないといけません。

2. 自分で考えて解決する力を伸ばす

そういうコロナ予防の風潮があるので、どこか人との関りが希薄になって寂しく感じることが多くなっています。そうすると何か困った問題が起こった時に「人に相談することができずに、問題を引きずってしまう」ことが増えると思いますが、そこを「自分で調べて、考えて、解決する」というパターンに何とか変えていきましょう。

いまの世の中は複雑化が進んで、昔からすると考えもしなかった問題に巻き込まれたり、知らないがゆえに不利益を得ることが山ほどあります。そういう社会の中で「自信」を持っていくためには、「自分で考えて、自分の力で乗り越えられた!」という経験の積み重ねが絶対に必要です。

今までの通説は「悩みは人に相談して解決する」でしたが、コロナ社会となり「自分が成長することによって、今まで悩んでいたことが大した問題ではなくなる」という解決方法に変えるときです。

3. これからの社会で必要とされるものを追い求める

コロナ社会で第4次産業革命が加速すると言いましたが、いま存在する仕事やサービスの中で、何十年先には無くなってしまうものがたくさんあると言われています。「工場のライン作業」「スーパーのレジ打ち」「百貨店」「会計事務」「タクシー」など挙げれば切りがありません。

また、経済構造として「資本の集中」や「プラットフォーム産業」がさらに進むので「貧富の差」がますます激しくなり、本当に一般水準の人たちがお金を稼ぐことが難しくなると予想されています。

現実的な問題で、「お金」が問題で起きる悩みは無限にあるので、これから発展していく分野で生きていこうとすることは必須です。これから発展していく分野というのはさまざまあるのですが、「人間力」の観点で挙げると「①考える力」「②自信」「③コミュニケーション能力」の3つの能力が重要になります。

最近ではガソリンスタンドでも「セルフサービス」で、自分でガソリンを入れるのが当たり前になりましたが、まず「自力解決」ができる能力がますます必要とされています。そういう自分への「自信」を持ってこそ、他者との本当の「協力」が可能になる社会に変化しつつあります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました